前々から興味はあったのですが、マラソンの走力向上を目的に、ワラーチランに挑戦することにしました。
どんな効果が得られるのか、自分自身の振り返りのため、記録を残してみようと思います。
これからワラーチランを始めようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
- フルマラソンのタイム:サブ3.5達成(ギリギリ)
- 月間走行距離:100km〜180km(平均すると、160km前後)
- 1回の走行距離:10km前後
- ランニングの頻度:週に3、4回
- 走り方:ヒールストライク(重心の真下近くで着地していると思うので、ブレーキが掛かっている意識なし)
走る前に気になっていること
いろんな方のブログを見ていて、ワラーチランをする上で気になるポイントがいくつかありました。
- 鼻緒で指の間が擦れる
- ふくらはぎに激痛が走る
- 最初はウォーキングから始め、慣れてきたら徐々に距離を伸ばす
ビーチサンダル履くと、よく鼻緒の部分が擦れて痛い思いをします。
痛い思いをすると、今後のモチベーションに繋がってくるので、できれば避けたいところです。
振り返り
ワラーチラン初日の今回は、どんなに調子が良くても3kmまでと決めて走りました。
最初からフォアフットを意識して走ると、確かに地面の硬さをダイレクトに感じます。
試しに、ヒールストライクで走ってみると、ビーチサンダルで歩くときの「ペタペタ」という音が聞こえてきます。
ペースは特に意識しないで走ったら、平均6:20/km。
普段のリカバリージョグと同じくらいでした。

2km手前ぐらいから足裏に痛みを感じ始め、ここで終わりにするか、もう少し走ってみるかの選択に迫られます。
ペースも遅く、物足りなさも感じていたので、もう1km走ることにしました。
走り終わって帰ると、案の定、足裏にマメができていました。
左右共通していたのは、親指の付け根の部分。
ワラーチランに慣れると皮膚が強くなって、こんなことはなくなるのでしょうか。


今回、初めてワラーチランをしてみて思ったのは、ワラーチランに慣れないうちは、短い距離からはじめること。
徐々に距離を伸ばしていくことが大事だと感じました。
また、足裏とソールの間に小石が入ったら、ちょっと嫌だなと思いました。
ちなみに、よく言われるふくらはぎに激痛が走るという状態にはなりませんでしたが、翌日、筋肉痛がきました。

たった3kmで筋肉痛!
無理はしないで、徐々に距離を伸ばす。
これに尽きます。
何はともあれ、ワラーチランは、自分の身体の声を聞くことが大事だと気付かされました。
それでも、新しいことを始めることは楽しいので、足の状態と相談しながら、継続していこうと思います。
- 丁寧な着地を心がける
- 5km走れるようになる
- マメができなくなるよう、ワラーチランを継続する
コメント