今、うちの息子はトミカに夢中になっています。
たまに買い物に出掛けたときに買ってあげたりしていた程度だったのですが、気付いたら取り憑かれたようにトミカで遊ぶ日々です。
フローリングでトミカを走らせて満足していたのですが、もう少し遊び方を発展させてあげたいと考え、トミカを走らせることが出来るものを探してみました。
今回は、2歳8ヶ月頃に購入した『キミが運転!トミカわくわくドライブ』を実際に購入し、遊んでみた感想を親目線で紹介します。
トミカ遊びを発展させたいと考える方の参考になれば嬉しいです。
『キミが運転!トミカわくわくドライブ』とは
トミカの『キミが運転!トミカわくわくドライブ』は、コントロールパネルのボタンやレバー、ハンドルを自分で操作してトミカを走らせるドライブコースです。
特徴としては、電池を使用せず、自分の操作でトミカを走らせるということです。
対象年齢は3歳〜となっています。
『キミが運転!トミカわくわくドライブ』は、「ガタガタ道路」、「ぐんぐん!ターンリフト」、「びゅーんと跳ね橋」、「くるくるエレベーター」、「トミカがジャンプ」の5つのエリアから出来ています。
ガタガタ道路
「ガタガタ道路」は、写真右下の黄色いレバーを縦横に操作して、凹凸のある路面でトミカを走らせていきます。
ぐんぐん!ターンリフト
「ガタガタ道路」を抜けると「ぐんぐん!ターンリフト」になります。
「ぐんぐん!ターンリフト」は、『わくわくドライブ』一番の難所です。
オレンジ色のボタンをリズムよく連打して、トミカを持ち上げていきます。
子供だけでなく、大人でもコツがつかめないと持ち上がっていきません。
びゅーんと跳ね橋
続いては、「びゅーんと跳ね橋」です。
赤色のレバーを右から左にスライドさせると、赤い跳ね橋が持ち上がる仕組みです。
くるくるエレベーター
「びゅーんと跳ね橋」の次は、「くるくるエレベーター」へと続きます。
緑色のレバーをくるくる回すとエレベーターが徐々にリフトアップされていきます。
トミカがジャンプ
いよいよ最後のエリア「トミカがジャンプ」です。
ここは何の操作もいりません。
「くるくるエレベーター」で最上部まで上がったトミカが下りのスロープを走ってきた勢いそのままに空中をジャンプします。
ちなみに、工事車両のような、特殊な形をしたトミカは走らせることが出来ず、トラックなどの一部トミカは走りにくいと記載があります。
いわゆる、セダンタイプのものを推奨しているようです。
うちの息子は全く気にせず、ステップワゴンやソリオなども走らせていますが(笑)
購入のきっかけ
『トミカわくわくドライブ』を購入した理由は、以下のとおりです。
- 息子の車好き、トミカブームの到来
- マクドナルドのハッピーセットに付いてきたDVD
- 自動で動くものでなく、自分で触って遊ぶものをあげたい。
息子の車好き、トミカブームの到来
きっかけはよく覚えていないのですが、気付いたらトミカ大好きっ子になっていました。
出掛けたときもトミカをねだられます。
気ままにフローリングの上で走らせていたのですが、もっと想像力を働かせたいと考え、購入に至りました。
マクドナルドのハッピーセットに付いてきたDVD
マクドナルドのハッピーセットでトミカがおまけになっていた時期がありました。
その時、期間限定でトミカのDVDが付いてきました。
手が塞がっているときなど、いつもこのDVDを見せておけば安心ってくらいに、しょっちゅう見せていました。
その中で紹介されていたものの一つが『わくわくドライブ』で、息子から「欲しい欲しい」と強い要望があったのが、決め手です。
自動で動くものでなく、自分で触って遊ぶものをあげたい。
これまでもそうだったのですが、自動で動くものよりも、自分で動かすことが出来るおもちゃで遊んでほしいというのがありました。
操作が難しいと感じるところもあったように感じますが、結果、自分なりに工夫しながら遊んでいたので、買って良かったと思っています。
使ってみた感想(良かった点)
親目線での感想は以下のとおりです。
- 息子は大喜び
- 夢中になって遊んでいる
- 電池式のおもちゃほどうるさくない
息子は大喜び
クリスマス当日の朝、リビングに大きなプレゼントが置いてあったことで、すでに大興奮。
開けてみると念願の『わくわくドライブ』だったので、興奮は最高潮!
DVDを見るたびに「これ欲しい」と言っていたので、よっぽど嬉しかったんだと思います。
朝ごはんを食べずに遊びたがります。
こんなに喜んでくれるとサンタさんに感謝です。
夢中になって遊んでいる
対象年齢が3歳〜なので、まだ若干早いのか、上手く操作できない部分もありますが本人はお構いなし。
自分の手で補助しながら楽しく遊んでいます。
電動で勝手に動くおもちゃも見ていて楽しいですが、親目線では、苦戦しながらも自分で工夫して遊んでいる姿を見るのが嬉しいです。
一時期、まったく目もくれない時期があったのですが、最近では新しいトミカを買ってもらうたびに遊んでいます。
トミカの種類が増えてくると、色んな車を使って走らせるのを楽しんでいます。
そして、自分でやるだけでなく「今度はパパの番」と、私にもやらせたがります。
電池式おもちゃほどうるさくない
これは妻目線の部分になります。
電池式のおもちゃだと動かしている間、ずっと稼働している音がしているのが気になりますが、『わくわくドライブ』は手動のおもちゃなので、本人が操作していない時は静かです。
特に妻はずっと一緒にいるので、そこが気に入っているようです(笑)
使ってみた感想(イマイチな点)
残念だった点、大変だった点は以下のとおりです。
- シールを貼るのが大変
- 『ぐんぐん!ターンリフト』が難しい
- 飽きるのが早かった(その後、ブーム再燃)
シールを貼るのが大変
全部で30箇所近くシールを貼ることになります。
正直、こういったものは全て貼ってあると非常に助かるのですが、コストが掛かってしまうのでしょうかね。
クリスマスの頃、うちの子はまだシールに興味が無かったので、私が一つずつ貼りました。
3歳を過ぎた今では、すっかりシールに夢中になり、おまけでもらったシールもすぐにあちこちに貼りたがります。
『わくわくドライブ』をもらったときにこのような状況だったら、「自分で貼る!!」と言って聞かなかったと思います。
『ぐんぐん!ターンリフト』が難しい
これは他の人の口コミでもたまに見かけます。
『ぐんぐん!ターンリフト』は、ボタンを連打してリフトを上げていくのですが、リズムよく押し続けるのが、小さい子には難しいようです。
気づいたら、3日目ぐらいには偶然にも出来ていたようですが、うまく出来ないときも片方の手で補助しながらリフトを上げています。
お子様の性格にもよると思いますが、難しいということにあまりストレスは感じていないようです。
ちなみに、3歳になった今ではリズムよく押して難なくクリアできています。
飽きるのが早かった
2ヶ月程度経った頃、気づいたら全く遊ばなくなっていました。
『わくわくドライブ』には適当にトミカが置かれ、インテリアの一部になっていました。
その後、新しくトミカが増えてきたせいなのか、理由は分かりませんが、また夢中で遊んでいます。
飽きるのが早すぎて残念に思っていましたが、ブームが再燃したことは嬉しいです。
手に入れてから半年程度が経ちました。
以前ほど、夢中になって遊んでいる様子はありませんが、トミカブームは継続中です。
たまに持ち出しては、気ままに遊んでいます。
買ってみた感想
子供の気持ちは気まぐれなので、大きいおもちゃを買うときは失敗したらどうしようって悩んでしまいますよね。
『わくわくドライブ』は買う前にDVDで何度も見ていたので、本人も遊び方をある程度イメージ出来ていたのでしょうか。
操作が難しい部分も全然気にせず、遊ぶことが出来ました。
結果、我が家では買って良かったというのが、夫婦での感想です。
トミカのおもちゃって色々と出ているので迷ってしまいますが、是非、トミカ遊びを充実させていきましょう!
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