8月7日(月)、トミカ大好きな息子を連れて『トミカ博 in TOKYO』に行ってきました。
これから行かれる方の参考になればと、記事にまとめてみます。
トミカ博 in TOKYOの概要
- 開催日時:2023年8月5日(土)〜8月15日(火)
- 開催場所:有明GYM-EX
- 最寄り駅:ゆりかもめ「有明テニスの森駅」下車 徒歩約5分
りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩約17分 - チケットの種類と料金:
入場券のみ大人(中学生以上)1,200円、子ども(3歳~小学生)1,000円
トミカビーム付き(ブラック、ブルー)大人(中学生以上)2,400円、
子ども(3歳~小学生)2,200円
イベント記念商品セット(6種)大人(中学生以上)6,150円、子ども(3歳~小学生)5,950円
ディスカバリーガレージ参加券付き 大人(中学生以上)子ども(3歳~小学生)ともに3,200円
チケットの入手
入場チケットは、会場での当日券の発売はなく、前売り券のみとなります。
アソビューにログインし、電子チケットを購入します。
私は購入開始日の6月30日に購入しましたが、アクセスが集中し、繋がらないという状況にはなりませんでした。
ただ、先着順なので、予定が立てられるならば、早めの購入をおすすめします。
会場までのアクセス
会場は、有明GYM-EXで、最寄り駅は、ゆりかもめで有明テニスの森駅(徒歩約5分)もしくは、りんかい線で国際展示場駅(徒歩約17分)となります。
私たちはお台場に前泊しゆりかもめで会場に向かいました。
台場駅に到着した車両はとても混んでいましたが、ほとんどはお台場冒険王やその他イベント目的のため、台場駅で降りていき、着席して行くことができる程度でした。
ほとんどの方がお子様連れだと思いますが、炎天下のなか歩くことを考えると、ゆりかもめの方が良いのかなと思います。
駐車場もありますが、10時15分頃には道路にずら~っと並んでいました。
駐車場がいっぱいなのかは定かではありませんが、警備員は歩行者優先で誘導しているので、まったく流れていませんでした。
会場の様子
受付〜入場
私たちは、10時40分入場のチケットでしたが、会場には10時20分頃に到着しました。
到着時には、10時20分の受付をしている最中だったので、少し待つだろうな~と思っていたのですが、奥の方の受付で10時40分の入場も対応してくれていました。
おかげで、入り口で待つこともほとんどなく、スムーズに会場に入ることができました。
入口の受付では、チケットのQRコードを確認します。そこで入場特典のトミカ(スバルBRZパトロールカー仕様)をまずは1台ゲットです。
チケットの数だけ貰えるので、同じの3台ゲットです。
親目線では、色違いとかあったら嬉しいのですが、受付のオペレーションに負担がかかりそうですね。
そのうち、息子の友達にあげることになりそうです。
受付を済ますと、メイン会場に続く通路の壁にトミカのパッケージやトミカのロゴが大きくデザインされ、もらったトミカを手に持ち、写真撮影をする人たちもいます。
通路の先にはトミカビームの引換所があります。
トミカビーム付き入場券を購入した方はここでもチケットの提示が必要となります。
ここでもらえるトミカはランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ パトロールカー。
色はブラックとブルーの2種類から、チケット購入時に選んだものとなります。
パトランプを押すと、ライトが点灯する仕様になっています。
会場内のスポットでライトを照らすと様々なアクションが起こります。
展示ゾーン(無料エリア)
展示ゾーンは入るとまず、巨大ジオラマが飛び込んできます。
正直、子どもはこれだけでも満足できるのではないかってくらいの迫力に驚きます。
トミカだけでなく、プラレールも走っています。
ここで早速トミカビームの出番です。
的に向かってトミカビームで照らすとジオラマのベルトコンベアーが動き出し、上に上がったトミカが滑り降りていきます。
他にもトミカ新商品として、日産GT-Rが展示されていたり、警察車両や消防車だけで110番や119番の形に展示されたコーナーがありました。
歴代のトミカが展示された「トミカバリエーション」のコーナーでは、たくさんのトミカが展示されています。
自分で持っているトミカを探したり、楽しそうに見入っていました。
一番奥まで来ると、トミカビッグスライダーパーキングが待ち構えます。
画面内でカウントダウンが始まり、スタートの合図で全部で50台くらいあるのか、トミカが一斉に滑り出します。
息子は見たことのない数のトミカが一斉に走り出していくのを見て、言葉を失って見入っていました。
このすぐ隣には、新商品体験コーナーがあり、7月に発売されたばかりのトミカスライダーパーキング50の体験ができます。
全部で20台くらい用意されていて、5分間の入れ替え制となっています。
私たちが行ったときは15分待ちでした。
親子で一生懸命にトミカをセットし、スライダーを起動させます。
思っていたよりスライダーがゆっくりで、時間内で3回くらいが精一杯でした。
アトラクションゾーン(有料エリア)
- トミカデザインレーシング(400円)
- トミカつり(600円)
- トミカマッチング(600円)
- トミカエンジンスタート(600円)
- トミカ組立工場(800円)
- トミカ絵合わせ(600円)
- トミカミニミニドライバー工場(1,000円)
アトラクションゾーンは、7つのコーナーがあります。
私たちは、「トミカ絵合わせ」をやってきました。
内容はシンプルで、2つのドラムが回っていて、レバーで止めた際に絵がうまく揃えば、当たりです。
左右の絵が揃うと、スタッフの方が「カランカラーン」とベルを鳴らしてくれます。
クリア賞としてTDMロックワンダーを貰いました。
絵が揃わなくても、参加賞でマツダ アテンザ(ブルー)がもらえます。
アトラクションゾーンは、「トミカ絵合わせ」だけしかやりませんでしたが、12時頃の時点でパッと見た限りでは、他のコーナーでもおおよそ30〜40待ちでした。
あったら便利と思ったもの
実際に行ってみて、あった方が良いと思ったものをまとめます。
- お菓子、水分
- 退屈しのぎできるもの
- アソビューのID、パスワード
アトラクションゾーンに行くと、順番待ちは避けられません。
簡単に食べられるお菓子があると子どもはエネルギー補給できると思います。
会場内は暑くはないですが、適度な水分補給のため、水分も持っていきましょう。
また、退屈しのぎができるものが必要になります。
うちの息子は、新しいトミカを持っているだけで満足していたようで、特に必要なかったのですが、You Tubeとか何かお気に入りのものがあれば、用意したほうが良さそうです。
アトラクションゾーンの支払いは、アソビューを介してのチケット購入となります。
会場入口でもらえる案内マップや各コーナーにQRコードがあり、購入画面から手続きします。
アソビューのIDやパスワードをスマホに記憶させていない方は、事前に確認しておきましょう。
ちなみに私はパスワードが思い出せず、焦りました。
おわりに
簡単ですが、トミカ博に行ってきた体験をまとめてみました。
全部のコーナーを網羅できてはいませんが、少しでも参考になっていれば嬉しいです。
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