私の努めている会社では、昨年からオフィスカジュアルが導入されています。
これまでは、勤務中の服装はスーツ着用が義務でしたが、現在は大分ゆるくなったと思います。
具体的には、上半身は襟付きシャツでネクタイ不要(夏はポロシャツも可)、下半身はチノパン、靴はスニーカーまでが解禁となりました。
個人的にはスニーカーが認められたことが一番嬉しいです。
ビジネスシューズは蒸れやすく、雨の日も滑りやすかったり、快適性を感じることは正直少ないです。

軽くて歩きやすいし、言うことなし!!
そこで今回は、私が仕事でも実際に履いている『Cloud5 Waterproof』を紹介します。
Cloud5 Waterproofは、軽くて防水機能にも優れていて、一足持っていて損はない、そんなスニーカーです。
- Cloud5 Waterproofの購入を検討している人
- 防水スニーカーを探している人
- 職場で履けるスニーカーを探している人
on(オン)というブランド
まず、onというブランドですが、「オン」と読み、スイス発のスニーカーブランドです。
もともとはランニングシューズなのですが、タウンユースとして、普段履きに取り入れている人も増えている印象です。
ブランド名は知らなくても、特徴的なソール(靴底)部分は印象に残っている人も多いと思います。
onは、「CloudTec(クラウドテック)」と呼ばれる「雲の上の走り心地」を追求した衝撃吸収システムがある独自のクッション構造を採用しています。
on(オン)Cloud5 Waterproofとは
Cloud5 Waterproofは、Cloud5というシューズの防水仕様になります。


スピードシューレースシステムを採用していて、ゴム紐で留めているため、スリッポンのように簡単に脱ぎ履きができます。
通常の靴紐も付属されているので、好みによって使い分けることもできます。
購入のきっかけ
私の職場では、オフィスカジュアルが導入されていて、服装は、襟付きシャツやチノパン、履物は、カジュアルシューズも着用できます。
社内では、白いレザーシューズを履いている人もいますが、私は業務的に外部の人と接する機会もあるので、カジュアル感を抑えるため、黒一色のシューズを探していました。
使ってみた感想(メリット、デメリット)
実際に履いてみた感想は、以下のとおりです。
メリット
- 軽量で歩きやすい
- 水濡れしないから、雨の日も安心
- ビジネスシューズよりも滑りにくい
- 反射材が付いているから、夜間も安心
スニーカーなので、ビジネスシューズと比較すると軽くて、圧倒的に歩きやすいです。
この前、久しぶりにビジネスシューズを履く機会がありましたが、こんなに底が硬いのかと、ビックリしました。
続いて、気になる防水性能です。
こちらは実際に水道から水を30秒ほど流し続けてみました。
生地がしっかりと水をはじき、中も濡れることはありませんでした。
大雨の日でも安心して使用できます。




デメリット
- 夏場は蒸れやすい
- 反射材がカジュアル感を演出
あえてデメリットを挙げるとしたら、2点だけ。
防水仕様ということを踏まえれば当然かも知れませんが、メッシュ生地ではないため、通気性は良くないです。
そのため、暑い時期に長時間履きっぱなしでいると、蒸れてきます。
それでも、脱ぎ履きが楽なので、デスクワーク中は靴を脱いでいたりします。
逆に寒い時期には、スースーしないので、雨の日以外にも履いても良いんじゃないかって思うくらいに快適です。
また、反射材がついていることで、どうしてもスニーカーっぽさが出てしまいます。
そのため、職場で履くには抵抗がある人もいるかも知れません。
私は全然気にせず履いていますが。
おわりに
防水スニーカーを探している人にはぜひ一度、on(オン)Cloud5 Waterproofを試していただきたいです。
軽量で防水機能もしっかりしています。
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