最近、様々な物価上昇のニュースが飛び込んでくることが増えてきました。
20年ぶりの円安と言っても、家計が潤う気配は一向に感じられません。
ならば、国の制度を利用して自分で家計を改善させようではないか。
と言うことで、我が家で取り組んでいる『ふるさと納税』のおすすめ返礼品を紹介していきたいと思います。
ふるさと納税を行うことで、住民税や所得税の還付が受けられたり、納税先からの返礼品が貰えたり、メリットだらけです。
2,000円の持ち出しだけでこんなに多くの還元が受けられるのかと、もっと早くから始めれば良かったと思っています。
まだ、ふるさと納税を始めていない方、どこの自治体にふるさと納税をするか迷っている方は是非参考にしてください。
今回は『家計の改善』をテーマに、日用品に絞った記事になっています。
- 物価上昇の対策をしたいと考えている方
- ふるさと納税を始めるか迷っている方
- どこの自治体にふるさと納税をするか考えている方
ふるさと納税をすることのメリットとデメリット
ふるさと納税は、居住地以外の自治体に納税する仕組みです。
実質、2,000円の自己負担で寄附金から住民税や所得税の還付が受けられたり、納税先からの返礼品が貰えたりする制度です。
具体例を挙げると、10,000円でふるさと納税として寄附をします。
返礼品として、お米10kgが貰え、10,000円から2,000円を差し引いた8,000円が翌年の住民税や所得税から減額されます。
減額と言っても、減税ではありません。
寄附という形で本来支払う税金を前払いしているということです。
前払いした寄附金が、翌年住民税や所得税から減額されるというわけです。
注意しなければならないのは、いくらでも寄附ができるわけでは無いということです。
寄附金額には上限があり、収入によって異なります。
上限額を調べるには、ふるさと納税のサイトでシミュレーションができます。
収入や家族構成などを入力すると上限額が算出されます。
上限額を超えた寄附金は、全額自己負担となりますので、超えないように注意しましょう。
日用品を返礼品として選ぶ理由
ふるさと納税のサイトを見てみると、ブランド肉や海鮮、スイーツをはじめ、家電や工芸品など幅広いジャンルが返礼品として挙げられています。
せっかくだから、普段買わない高級ステーキをもらおう
どこの自治体に寄付をし、返礼品をもらうかは自由です。(自身が住んでいる自治体は対象外ですが。)
高級品を貰うのも夢があって良いのですが、うちでは基本的に日用品を貰っています。
嗜好品を貰うこともあるけど、
あくまで目的は家計の補助。
そうです。
ふるさと納税を始めた目的はあくまで家計を助けるため。
日常使いのものを貰うことで、日々の支出を抑えることができます。
さらに、日用品って買い物に行くとデカいし重いし、結構たいへんですよね。
ふるさと納税を利用し、返礼品として貰うのであれば、郵送されてくるので買い物の手間からも開放されます。
地味なところですが、結構ありがたいと感じています。
デメリットを挙げるとしたら、保管に場所を取るということです。
量が量ですので、どうしてもスペースが必要になります。
寄附するタイミングを調整し、いっぺんに返礼品を貰わないようにするようにしましょう。
おすすめの返礼品(日用品)
ここで、私がこれまでに実際に貰ったおすすめ返礼品を紹介します。
トイレットペーパー
まずはトイレットペーパーを紹介します。
静岡県富士宮市の返礼品です。
こちらのトイレットペーパーは1.5倍巻なので省スペースとなっています。
大量に保管しておくうえではありがたいですね。
ボックスティッシュ
続いてはボックスティッシュになります。
こちらは栃木県小山市の返礼品になります。
若干、紙の質が固めなのが気になりますが、量が多いので愛用しています。
最近は、息子が積み木のように積み重ねて遊んでいます。
お米
次は、お米です。
私が寄付したのは北海道美唄市です。
お米の返礼品を扱う自治体はたくさんありますので、今後、色々な銘柄のお米を試してみたいと思います。
おわりに
ふるさと納税をすることはメリットだらけです。
物価上昇の対策として、2,000円の自己負担だけで様々な返礼品を貰えるのであれば、使わない手はないと思います。
『ふるさと納税 おすすめ 返礼品』とかで調べると、色々と検索されるので、見ているだけでも楽しくなってきます。
私は、『楽天ふるさと納税』を利用しています。
お買い物マラソンのタイミングで利用すれば、1店舗としてカウントされますし、ポイントの還元も受けられます。
是非、ふるさと納税を利用し、物価上昇を乗り切っていきましょう。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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