春は出会いと別れの季節。
仕事でもプライベートでも、色々な場面で挨拶の機会が増えますよね。
そんな時に悩んでしまうのが、手土産ではないでしょうか?
今回は、私が最近ちょっとした差し入れや自分用の贅沢おやつに重宝している「バターバトラー」のフィナンシェを紹介します。
手土産を用意する際の参考になれば嬉しいです。
- 職場への差し入れ
- 挨拶用の手土産
- 来客のおもてなし
バターバトラーとは
バターバトラーは、バターが主役のスイーツです。
バターは、お菓子を作るうえで欠かせない材料です。
そんなバターに特に強いこだわりをもってスイーツを作っているのがバターバトラーです。
バターバトラーでは、フィナンシェを中心にガレットの販売も行っています。
また、手土産用ではないかもしれませんが、バターパイダマンドやバターキャラメルポットといったスイーツも展開しています。
パッケージは目を引くような鮮やかな黄色を基調とし、バトラー(執事)をあしらったバターバトラーのロゴがデザインされたオシャレな印象があります。
店舗は都内に4店舗(新宿2店舗、渋谷、東京に各1店舗)となり、他にもオンラインショップを展開しています。
2016年にオープンし、2017年度「JR東日本おみやげグランプリ」で総合グランプリに輝いています。
バターバトラーは近年の東京土産として注目を集めています。
商品の紹介
バターバトラーで販売しているスイーツを紹介します。
ここで紹介するスイーツ以外にも販売していますが、今回は手土産ということで配れる商品に絞って紹介します。
バターフィナンシェ
バターフィナンシェは1辺がおよそ5cmの正方形をしています。
袋を開けるとバターの香りが漂ってきます。
生地にメープルシロップを染み込ませてあるせいか、食感は割としっとり感が強く、噛むとジュワッとバターの風味が口いっぱいに広がります。
そこそこの大きさがあるので、1個で十分な食べごたえがあります。
そのまま食べても十分美味しいのですが、もしご自宅で食べる機会には是非、試してほしい方法があります。
それは、トースターで軽く焼くこと。
そのままでも十分にバターの風味を堪能できるのですが、トースターで焼くことによって、出来立ての美味しさを味わえます。
表面はサクッ、中がジュワッと、食感の違いがより楽しめます。
賞味期限は製造より50日間となっています。
気になるお値段は、4個入りで864円(税込み)となっています。
1個あたり216円の計算になります。
8個入り、12個入り、16個入りとありますが、多くなるほど1個あたりの単価は下がります。
16個入りだと202円ほどになります。
バターチョコレートフィナンシェ(期間限定)
バターチョコレートフィナンシェもバターフィナンシェ同様に1辺がおよそ5cmの正方形をしています。
食感はチョコレートのせいか、サクッとした軽い口当たりになります。
こちらはバターの風味とチョコレートの甘さが口の中に広がります。
バターチョコレートフィナンシェもトースターで焼いてみました。
チョコレートが焦げてしまうのか、若干の苦味を感じる結果となりました。
もともとバターフィナンシェよりもサクッとした食感が強いので、温めるだけでも十分だったかもしれません。
賞味期限はバターフィナンシェ同様に、製造より50日間となっています。
こちらの値段は、4個入りで972円で1個あたり243円と、通常のバターフィナンシェよりも若干高くなっています。
バターチョコレートフィナンシェはHPによると季節限定の商品となっています。
随分と長く販売していた気がしましたが、HPからも削除されていて、2023年3月末で販売終了したようです。
現在は、「バターと紅茶のフィナンシェ」が期間限定で販売しているようです。
バターガレット
バターガレットはフィナンシェのしっとり食感とは異なり、サクッとした食感が特徴です。
大きさは直径4cm程度とフィナンシェに比べると若干小ぶりになっています。
一口サイズですが、口の中いっぱいにバターの風味が広がって食べごたえがあります。
賞味期限は製造より180日間と、フィナンシェよりも長くなっています。
バターガレットは9個入りで972円(税込み)で、1個あたり108円となります。
バターフィナンシェよりも小ぶりな分、単価は安くなっています。
バラ撒き用であれば、バターガレットも選択肢の一つかなと思います。
私はパッと一口で頬張れるので、自分用としてデスクの引き出しにストックしています。
評判
先日、地方から義理の妹夫婦が来た時に出したら、バターフィナンシェ、バターチョコレートフィナンシェの両方とも食べていきました。
他のお菓子も出していたのですが、よほど気に入ったんでしょう。
職場でも協力してもらった時等にお礼として渡すと喜ばれます。
基本的に若い世代の人に渡す機会が多いので、上の世代の評判というのはまだ何とも言えません。
ただ、甘党の方であれば、好まれることは間違いないと思います。
おわりに
差し入れや手土産って本当に悩みますよね。
相手はそういった気遣いを嬉しく思うのに、本当に悩みます。
今回の記事をご覧になって、皆さまがお渡しする相手にマッチしそうであれば、是非、バターバトラーのフィナシェをお送りになってみてはいかがでしょうか。
バターバトラーのフィナンシェは、店舗では試食もいただけるので、是非一度食べてみて検討してください。
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